【カナダ/公立高校留学】 留学費用やメリット・デメリットを解説します!
2024.05.10
こんにちは!
本日は、カナダの公立"高校留学"ついて、お伝えします。
まず、現地の高校を卒業することを目的とした留学のことを高校卒業留学と言います。
今回は、現地高校卒業を目的とした留学についてお話しします。
▷公立高校のカリキュラムについて簡単に説明☝
カナダの公立高校は、日本の大学のように必須科目と選択科目で構成されており、卒業に必要な単位数は州によって異なります。
授業は、1日5時間(9時~3時頃まで)が一般的です。学生は、自分の選択した科目の教室に移動して授業を受けます。
選択科目・授業については、カウンセラーと面談を行い、クラスを選択します。
ここからは、公立高校留学の費用、メリット・デメリットや、よくある質問を紹介します!
|まずは、大まかな費用紹介。
公立校に進学する場合の学費(目安)※渡航する州や地域により異なる
授業料 | CAD 12,000~ CAD 18,000 | |||||||
滞在費(食費込) | CAD 9,600~CAD 14,000 | |||||||
その他の費用 | CAD 1,400~ CAD 2,000 | |||||||
※CADとは、カナダドルを指します。 ※2024年3月現在 |
つまり、年間約250万円~380万円(CAD 1 = 111円換算)が必要となります。
このほかにも、航空券代、保険、後見人費用、部活動や課外活動に参加費が必要になります。
|ここからは、カナダの現地校に留学するメリット・デメリットを紹介!
メリットは、
1, 卒業後の選択肢の広さ
2, 教育の質の高さ
3, 留学生の受け入れ態勢が充実この3つがあげられます。
1, カナダの高校を卒業することで、そのままカナダの大学に進学することも可能です。
成績次第では、U of T(トロント大学)進学も夢じゃないかも!?
2, カナダの教育水準は高く、US News & World Best countries for Education (2021)において世界第4位にランクインしています。
※ https://www.usnews.com/news/best-countries/best-countries-for-education 参照🔎
3, カナダには、基本的に高校入試はありません。中学2~3年間の主要科目の成績が、5段階評価中3以上あれば入学可能です。
また、移民の多いカナダでは、留学生に対して手厚いサポートが行われており、各教育委員会にコーディネーターやアドバイザーが
在籍しているため、学校や日々の生活について相談することが可能です。
外国人向けのサービスが多い点もカナダへ高校留学する魅力の一つと言えます。
デメリットは、
ずばり、
卒業できない場合のリスクが大きい
これに限ります。
何らかの理由により卒業できなかった場合、最終学歴は中卒扱いになります。
そのリスクも視野に入れ、留学を検討してください。
|ここからは、よくある質問にお答えしていきます!
A, 可能です。ただし、現地在住の後見人が必要となります。
後見人は、弊社で手配可能ですのでご安心ください。
Q, 家族の中に英語が話せる人がいませんが、大丈夫でしょうか?
A, ご家族様が英語を話せなくても大丈夫です!
弊社は、州教育委員会とパートナーシップを組んでおり、協力関係のもと未成年のための安心・安全な高校留学を提供しております。
進学前から進学後、ご家族様からの教育委員会や学校側、ホストファミリー等へのご質問の際は、弊社スタッフが代行・仲介いたします。
Q, 英語力が心配です。また、馴染めるでしょうか?
A, 卒業留学の場合の英語力は、入学時に英検3級~準2級程度があれば、問題ないと言われています。
高校生の場合、英語の上達も早く同級生ともすぐに馴染める傾向にあります。
心配な方の中には、新学期前に現地語学学校のプログラムに参加される方もいらっしゃいます!
Q, 留学中の滞在方法は?
A, 公立高校へ通われる場合、ホームステイが一般的です。
ホームステイの最大の利点は、海外に家族ができることです。
海外で暮らすことは、簡単なことではありません。大変な思いをすることもあります。
でも、そこから得られるものは計り知れません!
グローバル化に伴い、親御様から"お子様の将来の選択肢を広げてあげたい"と多数のお問い合わせをいただきます。
留学は、日本を客観的に見るチャンスであり、可能性を広げるチャンスです。
生徒様・ご家族様にとって安心・安全な学びの機会・環境を提供いたします。弊社では、卒業留学だけでなく、中学生・高校生の短期留学も可能です!
まずは、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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当センターではワーキングホリデーや長期留学以外にも、休暇を利用して短期留学(最短2週間~)のご提案も可能でございます。
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